第11回九州車椅子ツインバスケットボール選手権大会
(大村市6月19、20日)

決勝

        vs 沖縄フェニックス戦


九州選手権6連覇!!

太陽の家ブレイカーズは1回戦、準決勝と順調に勝ち上がり

ました。決勝の相手は昨年同様"沖縄フェニックス"。ブレイ

カーズは円内シューターを主体に、一方沖縄フェニックスは

上シューターを主体に点を取ってきます。当然、お互いにミ

スマッチが生じ点取り合戦の様相を呈してきました。作戦の

上でもコーチの方から攻撃中心の点取り合戦に持ちこむとい

う指示が出ていました。取られたら取り返す。相手がミスし

た時に点差を広げる。しかし、どうやら相手も、そう思って

いたのでしょうか? 勝ち越しはされないものの点差が広が

ったかと思うと、我がチームのターンオーバー等もあり、す

ぐに追いついてきます。前半終了時25対25の同点、お互

いに一歩も譲りません。

後半も同じ様な緊迫した試合展開となりました。 ところが

残り3分、1ゴールリードという大詰めで、なっ、なんと私

自信がファールアウトで退場という、なんとも大変な展開に

なってしまいました。チーム創設以来、最大のピンチと言っ

ても過言ではなかったでしょう。観客のほとんどは、この時

点で"勝負あり"と思っていたでしょう。

その思いをよそに残り3分を戦い抜き51対51の同点。

遂に5分間の延長戦に突入しました。形勢は不利のように思

われました。しかし皆「まだ行ける、最後の笛が鳴るまで

何が起こるかわからない、勝負はこれから」と声を掛け合い

、コートに出ました。相手チームもプレッシャーがあったの

か様子が少し変でした。ミスが続き、いつものプレイをして

こないのです。攻守の切り替えが激しく、一瞬たりとも気を

抜けないプレイが続きました。コート上の5人もベンチのプ

レイヤーも一緒に声を出し、そして皆でボールを運び、円内

で勝負するという作戦が功を奏し、最終スコア57対54で

辛くも優勝することが出来ました。底力でしょうか。至上ま

れにみる激戦を戦い抜いた事で新たな可能性も見えました。

しかし、弱いプレイも多く見られました。今後は、そこをど

うやって強化していくか、補っていくかという大きな課題が

あります。一歩ずつ上を目指して常に挑戦者という気持ちを

忘れないで頑張りたいと思います。

中島 眞一

   

 

 

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