第11回のじぎく杯争奪車椅子ツインバスケットボール大会
(神戸市10月11日)

開会式選手宣誓: 肥後 洋行

         vs ダンク岡山戦

決勝        vs キャロッツ戦

 

閉会式 のじぎく杯授与: 折林 恭一

10月11日、兵庫県の勤労者体育館で『第11回

のじぎく杯争奪車椅子ツインバスケットボール大会』

が行われた。

「のじぎく杯を制覇するために1年間きつい練習にも

耐えてきた」と言ってもいいぐらい、この大会に並々

ならぬ闘志を燃やす我が太陽の家ブレイカーズしか

し、そんな緊張感とはまったく違う別の緊張感が私の

中には込み上げていた。選手宣誓そのせいで夜もなか

なか寝つけず、チームメイト達の「噛んだらベンチ

な。」という一言で、さらに緊張感が増していった。

開会式が始まり、刻一刻と迫る選手宣誓。

とちらないように一言一言噛みしめて宣誓した。そし

て無事終了。ホッと胸を撫でおろす私のまわりで何事

もなかったようにチームメイトがウォーミングアップ

を行っていた。

さて、試合の方は日本選手権準優勝の沖縄フェニック

スが初戦敗れるという大波乱の中、我が太陽の家ブレ

イカーズは、初戦のダンク岡山戦、準決勝の高知いご

っそう戦と、苦しみながらも順調に勝ち、決勝へと駒

を進めた。決勝戦の相手は太陽の家アポロンズの次ぐ

らいの宿命のライバル「キャロッツ」一昨年の優勝チ

ームだ。のじぎく杯連覇を狙うブレイカーズにとっ

て、絶対に避けては通れないチームとの対戦となっ

た。試合開始早々、怒濤の責めで得点を重ねていく

キャロッツに対し、相手のミスとファウルに助けら

れ、かろうじて喰らいついてるブレイカーズ。自分

たちの攻撃がうまくできないまま、前半を17−21

の4点ビハインドで終えた。後半、得意の速攻で一気

に逆転。その後は両者一歩も譲らぬ激しい攻防が続い

た。しかし最後は、残り5分間を相手に1点も与えな

い驚異的なディフェンスと粘りで、追いすがるキャロ

ッツを一気に突き放し、のじぎく杯連覇を達成した。

試合後、「優勝したら・・」という条件で約束したマ

ネージャーのご褒美に心躍らせながら、深い眠りに

ついた。

(情報処理科 肥後洋行)

   

 

 

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